北京市人民政府、中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）などが共催する2025世界人型ロボットスポーツ大会が8月14日から17日まで北京で開催されます。大会の重要な一環として、2025世界人型ロボットスポーツ大会の集団ダンス競技予選が8月2日に開催されました。

予選では、きらびやかな衣装をまとまったロボット「ダンサー」らが順番に登場し、音楽のリズムに正確に合わせてさまざまな振り付けを披露しました。

2025世界人型ロボットスポーツ大会は本大会と予選の二部分から成り、陸上、サッカー、武術、ダンスパフォーマンスなど26の競技や応用種目が設けられています。今回の予選には華北地区の北京市、天津市、河北省、山西省、内蒙古自治区から19大学32チームが参加しました。予選で勝ち抜いた8チームは、8月14日から17日まで国家スピードスケート館で開催される2025世界人型ロボットスポーツ大会に出場します。（提供/CRI）