中国の「村サッカー・スーパーリーグ」再開、より国際色豊かに

CRI online    2025年8月5日(火) 18時20分
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洪水の影響により1カ月以上中断されていた中国のスポーツイベント「村超」が、再開しました。写真は観戦中の元サッカー選手のロベルト・バッジョ(右から2番目)とロベルト・カルロス(左から2番目)。

洪水の影響により1カ月以上中断されていた中国のスポーツイベント「村超(村サッカー・スーパーリーグ)」が、再開しました。土砂の厚さが1メートルを超えていたサッカー場は、20日間にわたる住民総出の修復作業を経て、一新しました。村サッカー・スーパーリーグはこのほど、初試合が集中する「スーパーサタデー」を迎え、リーグ戦のシーズンが開幕しました。3試合が開催されたほか、再開を祝う感謝イベントも開かれました。

イタリア元代表のロベルト・バッジョとブラジル元代表のロベルト・カルロスが今シーズンの会場に登場し、センセーションを巻き起こしました。

ロベルト・バッジョは会場で、「中国と欧州は遠く離れているが、ここの人々のサッカーに対する情熱は全く同じだ」と話しました。

村サッカー・スーパーリーグは2023年に大ブレイクして以来、3年目を迎えました。参戦チームが増え続け、世界の注目を集めています。2024年にはフランスユース代表、アフリカのリベリア社会連合チーム、カンボジア音楽家チーム、駐中国外交官チームなどが参戦しました。ブラジル元代表のカカとイタリア元代表のファビオ・カンナヴァーロも同年、会場を訪れました。村サッカー・スーパーリーグはサッカーを通じて友情を築き、世界と人々の心をつなげ、友人の輪を広げています。(提供/CRI

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