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中国山西省大同市にある国家一級文物保護単位の華厳寺でこのほど、主殿の薄伽教蔵殿の外壁に人の名前とハートマークが刻まれているのが見つかった。
中国メディアの上遊新聞によると、山西省大同市にある国家一級文物保護単位の華厳寺でこのほど、主殿の薄伽教蔵殿の外壁に人の名前とハートマークが刻まれているのが見つかった。
SNS上に写真を投稿した人によると、撮影したのは3日午後で、最近刻まれたものとみられるという。
所轄の警察署は、上遊新聞の取材に対し、現場周辺の防犯カメラの映像を収集するなどして調べると回答した。
薄伽教蔵殿は遼の時代の1038年に建立された。華厳寺は1961年に北京の故宮や敦煌の莫高窟と共に国家一級文物保護単位に指定された。2024年にリリースされて世界的にヒットしたアクションRPG「黒神話:悟空」のモデルとなった場所の一つとしても知られる。(翻訳・編集/柳川)
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