カンボジアで中国人2人殺害、容疑者7人は全員中国人=中国ネット「だと思った」

Record ASEAN    2025年8月5日(火) 15時0分
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カンボジアで中国人の男女2人が殺害された事件について、現地で逮捕された7人の容疑者がいずれも中国人の男だったことが分かった。

カンボジアで中国人の男女2人が殺害された事件について、現地で逮捕された7人の容疑者がいずれも中国人の男だったことが分かった。中国メディアの南方都市報が4日に報じた。

シアヌークビル州の州都・シアヌークビル市のホテルで今月18日、いずれも中国籍の39歳男性と43歳女性が行方不明となった。2人は5日後の23日に280キロ離れたカンダル州の川で遺体で発見された。

記事によると、現地警察は7月31日に3人、8月2日に4人の計7人を逮捕した。7人はいずれも中国籍の男で、6人の年齢は32~48歳、1人は年齢不祥。現地警察は事件についてさらに詳しい調べを進めている。

中国のネットユーザーからは「最初にニュースを見た時、犯人は中国人じゃないかと思ったけど、まさか本当にそうだったとは」「どうりで海外に出たら同胞に気を付けろと言われるわけだ」「外敵は怖くない。内なる敵が一番怖い」「中国人が中国人を陥れさえしなければ、世界はもっと平和になる」といった声が上がった。

また、「最近、古い友人から電話がかかってきて『東南アジアで大きな商売がある。50万元(約1000万円)は渡せる』と言って誘ってきた。私は一服して、相手が言う大きな商売って私自身のことなんじゃないかと思った」「貧しいことは何でもない。海外で大もうけしようなんて絶対に思わない方がいい」「東南アジアは中国の下水道。下層の人々が流れていく。富裕層は日本や欧米に行く」といったコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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