中国「ハードルの女神」の発言がまた物議、大会優勝も「祝う価値ない」「うれしくない」

Record China    2025年8月5日(火) 20時0分
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中国で「ハードルの女神」と呼ばれる陸上選手・呉艶妮が中国の全国大会で優勝したものの、その発言が再び物議を醸している。写真は呉の微博公式アカウントより。

中国で「ハードルの女神」と呼ばれる陸上選手・呉艶妮(ウー・イエンニー)が中国の全国大会で優勝したものの、その発言が再び物議を醸している。

4日に浙江省で行われた2025年全国陸上競技選手権女子100メートルハードル決勝で、先週に28歳の誕生日を迎えた四川チームの呉が13秒15のタイムで優勝し、連覇を果たした。

しかし、レース後のインタビューでは「この1位は祝う価値があるとは思いません。これからの試合で引き続き頑張らないといけないと思っています。言い訳してはいけない。出来が悪いものは悪いんです。13秒15で優勝しましたが、うれしくありません。このレベルでは本当に物足りなすぎる。もう少し時間をください」と語った。

中国のネットユーザーからは「安定した実力はあるね」「自分のことをしっかりと理解している」「彼女は最も偉大なアスリートだ」といった声が上がる一方、「何を気取っているんだ」「ホラを吹くのもたいがいにしておけ。国際大会ではいつも下位だろう」「このタイムは確かに褒められたもんじゃないな」といった声も出ている。

呉は競技に臨む際のばっちりメイクやビッグマウスが中国国内でたびたび賛否を呼んできた選手。先日にも「整形している」とのうわさに「つまり私がきれいだからでしょ」と強気のコメントを残していた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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