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チャオ・ルースーとポン・グアンイン主演の中国ドラマ「恋人」が話数を大幅に削減して配信に向けた審査に入ったと報じられた。
チャオ・ルースー(趙露思)とポン・グアンイン(彭冠英)主演の中国ドラマ「恋人」が話数を大幅に削減して配信に向けた審査に入ったと報じられた。
「恋人」は昨年10月にクランクインしたが、12月中旬に主演のチャオ・ルースーが体調不良によって休養に入ったため撮影が中断され、その後は再開されないまま現在に至っている。なお、チャオ・ルースーは心因性の失語症や解離性障害が明らかになった後、8月に入ってから中国のSNS・微博(ウェイボー)に不安障害やうつ病を示す検査結果を公開。同時に所属事務所との金銭問題を含むトラブルを暴露して注目されている。
その動向に関心が集まる「恋人」だが、国家広播電視総局による審査リストの中にこのほど、原題「流魚」のタイトルで「恋人」が登場し、話数が当初の24話から14話へと大幅に削減されていることが明らかになった。もともと最終話のラストシーンはすでに撮影済みと報じられていたが、10話分が削減されたことで果たしてストーリーが成り立つのか、疑問の声が多く上がっている。
チャオ・ルースーは所属事務所とのトラブルを暴露した投稿で、「恋人」を含む休養中に滞った仕事の補償や賠償として、205万元(約4200万円)を肩代わりさせられたことを明らかに。また、「8カ月待った結果がこれなの?スタッフの解散が結果なの?全員いなくなったのが結果なの?」と所属事務所との交渉破綻を示すような言葉も記した。なお、ポン・グアンインについても長らく撮影再開を待っていたものの、8月から別作品の撮影に入ることが報じられた。(Mathilda)
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