ヤン・ズーが最新作で実在の女性実業家役か、チュー・ヤーウェンと10年ぶり共演も

華流    2025年8月5日(火) 22時30分
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中国の女優ヤン・ズーが今秋クランクイン予定のドラマ「玉蘭花開君再来」でチュー・ヤーウェンと共演し、女性実業家を演じると報じられた。

中国の女優ヤン・ズー(楊紫)が今秋クランクイン予定のドラマ「玉蘭花開君再来」でチュー・ヤーウェン(朱亜文)と共演し、女性実業家を演じると報じられた。

「玉蘭花開君再来」は2023年に騰訊視頻(テンセントビデオ)が制作を明らかにした「S+」ランクの大型作品。上海初の国賓接待ホテルとなった上海錦江飯店の創業者・董竹君(トン・ジューチュン)を主人公に、清朝末期から民国期を経て1990年代まで生き抜いた女性の人生を描く。10月にクランクイン予定で、主演にはヤン・ズーが起用され、実在の偉人を初めて演じると報じられた。

中国エンタメメディアによると、夫役には歌手で俳優のリウ・ユーニン(劉宇寧)の起用が伝えられていたが、スケジュールの問題などで新たにチュー・ヤーウェンが抜擢される可能性が高い。また、「夢華録」や現在配信中の人気作「凡人修仙伝」のヤン・ヤン(楊陽)監督が撮影を担当し、「宮廷の諍(いさか)い女」や「蔵海伝」を手がけたヒットメーカーのジョン・シャオロン(鄭暁龍)監督がプロデュースするとの話題も浮上した。

董竹君は1900年に上海で誕生。貧困のため妓楼に売られ、革命の志士と出会って結婚し日本へ渡り、小さな食堂から有名ホテルを築き上げる間には文化大革命で投獄生活を送るなど、97年の波乱万丈の生涯で知られており、2000年にはシエ・ジン(謝晋)監督がドラマ「世紀人生:董竹君伝奇」でその人生を描いた。ヤン・ズーとチュー・ヤーウェンが起用された場合、15年のドラマ「天生要完美」以来10年ぶりの共演となる。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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