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アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで100%電気バス路線が開通した。
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アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで5月に100%電気バス路線が開通した。2か月間の試験運行に投入された電気バス12台は、中国の揚州亜星客車が製造したものだ。これらの車両は1~2月に2回に分けて発送され、中国江蘇省から海と陸を渡って2万キロ近く離れた南米に到着し、はるか遠くのブエノスアイレスの中心街を走るようになった。これらの車両には運転支援システムとバリアフリー設備が搭載され、初期は無料で運行し、後期は地下鉄と連携した料金システムが採用されるという。新華網が伝えた。
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この車種はシンガポール、日本、ルーマニア、イタリアなどでも導入されており、地元の揚州でも運行している。アルゼンチンでのプロジェクトは中国メーカーの中南米市場開拓事業の一環であり、ターゲットとする市場にはアルゼンチン、ブラジル、コロンビアなどが含まれる。
「メード・イン・チャイナ」の電気バスは、揚州製造業の世界進出を物語るグリーンのシンボルであるだけでなく、中国の新エネルギー技術が世界に恩恵を及ぼしていることの生き生きとした実践例でもある。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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