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上海で7月4日から8月10日まで、初の国際アニメ月間が開催されています。
上海で7月4日から8月10日まで、初の国際アニメ月間が開催されています。期間中、複数のアニメ展が開催され、累計数十万人の国内外の観客を集めています。人気の展示はチケットの入手が難しく、来場者が関連グッズの購入に列を作り、会場周辺のホテルやレストランには予約が殺到しています。
今回のアニメ月間は、展示面積が13万5000平方メートルを超え、米国、カナダ、ドイツ、日本など37の国と地域から800社の企業が出展しています。中国の他の地域から、さらには海外から多くの来場者が足を運んでいるとのことです。
多くのアニメ愛好家にとって、毎年夏休みに上海を訪れ、アニメ展に参加するのは恒例行事になっています。2025年の初の上海国際アニメ月間の期間中、累計数十万人の国内外の観客が訪れました。データによると、ある展示会が開催された週だけで、会場周辺の一部のホテルの予約量は前年同期比475%も増加しました。これに合わせて、各商業エリアでもアニメの要素を取り入れたポップアップストアや特色あるマーケットなどが続々と登場しています。
多くのアニメファンにとって、自分の好きなアニメキャラクターのコスプレで、同じ趣味を持っている人と一緒にポップアップ展示を見たり、アニメグッズを買ったりすることは、感情的な満足を得られる「自己満足のための消費」となっています。中国では近年、アニメ経済が新たな消費形態として、従来の商業エリアの業態を静かに変えつつあります。(提供/CRI)
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