全人代常務委の趙楽際委員長が第6回世界議長会議で演説

CRI online    2025年8月4日(月) 9時20分
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第6回列国議会同盟世界議長会議が7月29日から31日までジュネーブ市内のパレ・デ・ナシオンで開催されました。

第6回列国議会同盟(IPU)世界議長会議が7月29日から31日までジュネーブ市内のパレ・デ・ナシオン(万国宮殿)で開催されました。中国の全国人民代表大会(全人代)常務委員会の趙楽際委員長はこの会議で、『多国間主義を堅持し、美しい家を共に建設する』と題する演説を行いました。

趙委員長は演説の中で、「人類の平和と発展事業は現在、厳しい試練に直面している。立法機関は新たなタイプ国際関係の構築を推進するために積極的な役割を果たす責任がある」と述べた上で、「(各国の立法機関は)世界の平和と安寧を共に守る者、世界の発展と繁栄を共に促進する者、文明交流と相互参考を共に提唱する者、国際的な公平と正義を共に推進する者であらねばならない」と強調しました。

30日午前には、趙委員長が会議の一般討論の議長を務めました。

趙委員長は会議開催期間中、IPUのトゥリア・アクソン議長とマーティン・チュンゴン事務総長、さらにブラジル、パキスタン、ロシア、カザフスタンの議会指導者とも会談しました。

世界議長会議はIPUの主催により、2000年から5年ごとに開催されています。今回の大会のテーマは「激動する世界:議会協力と多国間主義で全人類の平和、公正、繁栄を促進」で、120カ国の議会指導者が出席しました。第6回世界議長会議は7月31日、『第6回世界議長会議ハイレベル宣言』を採択しました。(提供/CRI

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