UNOPS事務局長、国際ガバナンスにおいて中国の役割は欠かせない

CRI online    2025年8月2日(土) 22時50分
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国連プロジェクトサービス機関のモレイラ・ダ・シルバ事務局長がこのほど、中央広播電視総台の独占インタビューに応じました

国連プロジェクトサービス機関(UNOPS)のモレイラ・ダ・シルバ事務局長がこのほど、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の独占インタビューに応じました

ダ・シルバ事務局長は国連のシステムにおける中国の役割について、「現在の国際ガバナンスにおいて中国の役割は不可欠だ」として、「多国間主義に対する中国の確固たる支持が鍵になると思う。今日の世界はグローバルな協同メカニズムを強化し、多国間の協力体制を立て直すことを切実に必要としている。このような背景の下で、中国は極めて重要な役割を果たしている」と述べました。

中国との協力について、ダ・シルバ事務局長は「中国は一貫して世界の発展プロセスの重要な参加者であり、長年にわたりアフリカを含む多くの地域の発展途上国を積極的に支持し、発展協力を推進してきた。グローバル発展イニシアチブ、「一帯一路」共同建設イニシアチブはいずれも中国と発展途上国がパートナーシップを深め、共同の発展を推進していることの現れである。同時に、UNOPSも発展途上国、寄贈者、多国間開発銀行およびその他の国連機関と協力し、発展途上国のインフラ建設を重点的に支援することに力を入れてきた」としました。

グリーン発展を推進するための中国の努力について、ダ・シルバ事務局長は、「中国がグリーン経済の分野、特に再生可能エネルギーと電動モビリティの面で得た重要な進展は、自国にとって重要な意義を持つだけでなく、世界的な意義も大きい」との考えを示しました。(提供/CRI

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