習近平主席、ネパール大統領と国交樹立70周年の祝電を交換

CRI online    2025年8月2日(土) 20時20分
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中国の習近平国家主席とネパールのラム・チャンドラ・ポーデル大統領は8月1日、両国の国交樹立70周年を記念して祝電を交換しました。

中国の習近平国家主席とネパールのラム・チャンドラ・ポーデル大統領は8月1日、両国の国交樹立70周年を記念して祝電を交換しました。

習主席は、「中国とネパールは山水が互いに連なる隣国であり、両国の友好交流には長い歴史がある。国交樹立以来の70年間、両国は国際情勢や地域情勢がどのように変化しようとも、常に互いを尊重し、平等に接し、互恵協力を進め、異なる社会制度を持つ大小の国同士が友好関係を築く模範になった。両国関係は近年来、健全かつ安定して発展し、政治の相互信頼は高まり、『一帯一路』をはじめとする各分野の協力が拡大している。両国の発展と繁栄を目指す世代を越えた友好の戦略的協力パートナーシップは絶えず深まっている」と強調しました。

習主席はさらに、「私は両国関係の発展を高く重視している。両国の国交樹立70周年を契機に、伝統的な友好を引き続き発揚させ、各分野での交流と協力を深め、両国の人々により多くの恩恵をもたらし、地域の平和と発展に貢献するよう推し進めることを願う」との考えを示しました。

ポーデル大統領は祝電の中で、「ネパールと中国は国交樹立以来70年間、相互信頼、主権平等、平和共存の原則を堅持してきた。両国の友好関係は長らく試練に耐えてきた。中国はネパールにとって信頼できる隣国であり、重要な発展のパートナーだ。中国がネパールの発展を長年支援し、主権と独立を尊重していることに深く感謝する。ネパールは一つの中国の原則を引き続き堅持し、中国と手を携えて、各分野の協力をさらに深め、平和、進歩、繁栄という共通のビジョンを実現していくことを望む」と表明しました。(提供/CRI

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