中国の趙楽際全人大常務委員会委員長、スイスを公式訪問

CRI online    2025年8月1日(金) 16時20分
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中国の趙楽際全人大常務委員会委員長がスイスを公式訪問しました。

全国人民代表大会(全人代)常務委員会の趙楽際委員長は、スイス連邦議会国民議会(下院)のリニカー議長とスイス連邦議会全州議会(上院)のカローニ議長の招きに応じ、7月28日から31日にかけてスイスを公式訪問しました。

趙委員長はスイス側の両議長と会談した際に、「中国はスイスとともに、両国首脳の重要な共通認識を実行に移し、中国とスイスの革新的戦略パートナーシップの高いレベルの発展を推進することを願う」と述べ、「中国はスイスが対中協力の拡大を堅持していることを賞賛し、交流と往来を強化し、中国とスイスの関係発展のためにより多くのプラス思考を結集することを望む。中国とスイスの自由貿易協定が発効して以来、二国間の経済貿易協力は急速に発展しており、自由貿易協定の高度化交渉と金融分野での質の高い協力を共に推進することを希望する。スイス資本の中国への投資拡大を歓迎する」と述べました。

趙委員長はさらに、「中国の全人代とスイス連邦議会は長期にわたって友好関係を維持し、中国とスイス関係の発展に積極的に貢献してきた。双方は立法機関の友好交流をさらに強化し、立法やチェック機能などの作業での経験について交流し、相互に参考する必要がある」と述べました。

リニカー国民議会議長は、相互尊重、開放と善意を堅持した上で、スイスと中国の関係は安定して発展し、成果は豊富だと指摘し、スイス連邦議会国民議会は中国の全人代と協力を強化し、持続可能な発展を促進するために積極的な役割を果たしたいとの考えを示しました。

カローニ全州議会議長は、対中協力強化はスイスにとって戦略的意義があると述べた上で、スイス連邦議会全州議会は中国側との交流や対話をさらに強化し、相互理解を増進し、共に発展することを促進することに期待すると述べました。(提供/CRI

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