中国時代劇ドラマ「蔵海伝」について、「監督がシャオ・ジャン（肖戦）のせいで15キロ太った」という話題が中国SNSの微博（ウェイボー）で反響を呼んだ。

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ドラマ「蔵海伝」は今年放送・配信された人気俳優シャオ・ジャン主演のヒット作で、「15キロ太った」という発言の主はツァオ・イーウェン（曹譯文）監督。

関連の投稿によると、監督はシャオ・ジャンと夜遅くにストーリーについて話し合う際、頻繁に出前を注文した。ただ、役作りでシビアな体重管理を続けるシャオ・ジャンは料理に手をつけず、監督が自分一人で“解決”していたそうだ。

このエピソードにネットユーザーは続々と反応を示し、「シャオ・ジャンは本当にストイック」「長い間誘惑に負けないシャオ・ジャンってすごい」「なぜ私はシャオ・ジャンみたいに自制できないんだろう（涙）」「シャオ・ジャンの『労災』はお腹がすいている深夜に隣で人がおいしい物を食べるのを我慢したこと」などの声が上がった。

また、「監督は冗談を言っているんでしょ？」「面白過ぎる」「ハハハ、自分で食べておきながら人のせいにするなんてそれはないよ」「なるほどね。シャオ・ジャンの周りの人ってみんなこういうふうに太るんだ」といった声も寄せられている。（翻訳・編集/野谷）