ロシア科学アカデミー地球物理研究所カムチャツカ分所は、現地時間7月30日午前11時24分47秒、ペトロパブロフスクカムチャツキーの南東外洋161キロ地点で地震が発生したと発表しました。地震のマグニチュードは当初7．1と測定されましたが、その後7.5に修正され、現在もロシアの各メディアではマグニチュード7．5と表示しています。

現地のソーシャルメディアに投稿された写真や動画によると、カムチャツカ地方の中心都市ペトロパブロフスクカムチャツキーで強い揺れが感じられました。ロシア非常事態省カムチャツカ地方総局によると、一部の地域では地震の強度が7〜8度に達し、住民の家の中の物品やスーパーの棚が散乱しました。（提供/CRI）