中国はいかなる形式であれ米国と台湾地区の公式往来に断固反対―中国外交部

CRI online    2025年7月30日(水) 9時50分
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中国外交部の郭嘉昆報道官は7月29日の定例記者会見で、台湾地区の指導者が米国を訪問する計画を立てていることなどについての記者からの質問に答えました。

中国外交部の郭嘉昆報道官は7月29日の定例記者会見で、台湾地区の指導者が米国を訪問する計画を立てていることなどについての記者からの質問に答えました。

記者からは、台湾地区の指導者の訪米計画や、中米双方がこの問題について意思疎通をしているかについての質問がありました。郭報道官は「中国は一貫して、いかなる形式であれ、米国と台湾地区の公式の交流に断固として反対していることを強調しておく。台湾地区の指導者がいかなる名義であれ、いかなる理由であれ、米国を訪問することに断固反対する。この立場は一貫して明確であり断固たるものだ」と述べました。郭報道官はさらに、「米国には、『一つの中国』の原則と中米間の三つの共同コミュニケを守り、台湾問題を慎重に扱うよう求める。中米関係の安定、健全、かつ持続可能な発展を共に推し進めて行くことを期待する」と述べました。(提供/CRI

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