「日本に来てなくなった習慣は?」=中国人が続々回答

Record China    2025年8月1日(金) 8時0分
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中国のSNS・小紅書(RED)に25日、「日本に来てなくなった習慣は何?」との問い掛けがあり、反響を呼んだ。

中国のSNS・小紅書(RED)に25日、「日本に来てなくなった習慣は何?」との問い掛けがあり、反響を呼んだ。

投稿者は日本在住の女性で、日本に在住または滞在している中国人に向けて「中国ではしていたけど日本に来てしなくなったこと」を質問している。

あるユーザーからは「外出時にティッシュを持っていく」との意見が出た。中国では公衆トイレにトイレットペーパーが設置されていなかったり、有料だったりすることがあるが、日本では基本的にどこのトイレでも紙は必ず備え付けてあるためだ。

また、別のユーザーは「フードデリバリーを頼む、空港までタクシーで行く、値段を見ずに買い物する(泣)」と書き込んだ。中国ではフードデリバリーもタクシーも比較的安価で頻繁に利用されているが、日本では高額になることを嘆いている。

さらに、「果物を食べる」「タピオカミルクティーを飲む」「映画館に行く」という回答も目立った。いずれも、中国に比べて日本では価格に割高感があるものだ。

「朝食」を挙げるユーザーも少なくなかった。中国では朝の早い時間帯から揚げパンやまんじゅう、おかゆ、豆乳などを販売する店が開くが、日本ではそうした店は非常に少ない。

このほか、「大声で話をする」「スマホの音が出るように設定しておく(日本では基本マナーモード)」「道路を渡る時、歩行者が自動車に道を譲る習慣(日本では逆だから)」「昼寝(日本では昼寝できる時間がない)」「社交」「(電車などの座席に座った時に)足を組む(日本では迷惑行為になるため)」といった意見が出た。

一方で、「日本では飲み終わったペットボトルやお菓子の包み紙をかばんに入れて持ち帰っていたけど、帰国してからも(外で)ペットボトルを捨てられなくなった」「日本では便器にトイレットペーパーを直接流せるけど、帰国した時に無意識にそれをやって実家のトイレを詰まらせた」と逆に日本で習慣になったことを報告するユーザーも見られた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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