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台湾メディアの聯合新聞網は28日、日本を自由旅行で訪れた女性ネットユーザーの「『日本最高』フィルターが剥がれた瞬間」が反響を呼んだことを紹介した。写真は東京・池袋。
台湾メディアの聯合新聞網は28日、日本を自由旅行で訪れた女性ネットユーザーの「『日本最高』フィルターが剥がれた瞬間」が反響を呼んだことを紹介した。
記事によると、女性の訪日自由旅行は今回が初めてで、その「瞬間」が訪れたのは東京・池袋にあるフードコートで店員とやり取りをしていた時だ。
最初の2日間は何の問題もなく日本語で料理を注文したり支払いを済ませたりすることができたが、3日目にこのフードコートを訪れた時に女性は若い店員から冷たい目で見られ、ため息をつかれたのだそう。
女性は当時の状況を「注文の際に『袋はいりません』と伝えたのに、相手はすごいスピードで『袋は必要ですか?』と繰り返し尋ねるだけだった」と説明。最初はよく聞き取ることのできなかった女性に対し、店員は大きくため息をついて冷たい視線を向けた後、中国語に切り替えて話し始めたといい、女性はそうした態度に「『日本最高』フィルターが剥がれた」そうだ。
これに多くのネットユーザーから「日本では英語を使う方がいい」というアドバイスが寄せられ、具体的には「日本ではいつも英語で話している。日本語が下手だと蔑視されるし、中国語でも蔑視される」「日本に行ったらまずは英語で話すよ。店員の英語が通じなかったら仕方なく下手な日本語でコミュニケーションを取るようにしている」「私も英語で通す。英語が通じなければスマホで翻訳するかジェスチャー」などの声が聞かれた。
また、似たような経験を書き込む人もおり、中には「日本では店員やスタッフより通行人の方が親切だと気付いた。何度か日本に行ったけど、いつも自発的に手伝ってくれる人に出会ったよ」という声も上がったという。(翻訳・編集/野谷)
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