劇場版「鬼滅の刃」無限城編が興収128億円突破、第3弾キービジュアルに中国ネット「本当に美しい」

Record China    2025年7月29日(火) 14時10分
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27日、劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来が公開10日間で興行収入128億円を突破。あわせて解禁された第3弾キービジュアルにも、中国のネットユーザーから注目が集まっている。写真は鬼滅の刃。

2025年7月27日、劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来が公開10日間で興行収入128億円を突破。あわせて解禁された第3弾キービジュアルにも、中国のネットユーザーから注目が集まっている。

「鬼滅の刃」は吾峠呼世晴氏の漫画が原作。主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、鬼にされた妹・禰豆子(ねずこ)を人間に戻すために鬼を倒す集団「鬼殺隊」に入隊し、我妻善逸(あがつまぜんいつ)、嘴平伊之助(はしびらいのすけ)ら仲間と共に鬼と闘う姿を描く。

19年4月からテレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が放送され、その最終話から続く物語として、20年10月に劇場版、21年10月にテレビアニメ「無限列車編」、21年12月にテレビアニメ「遊郭編」、23年4月に「刀鍛冶の里編」、24年5月に「柱稽古編」が放送された。そしてこの続きを描く「無限城編」が3部作の劇場版として制作されることとなり、第一章が7月18日に公開された。

劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来は、公開10日間で観客動員910万4483人、興行収入128億7217万6700円を突破。これは、20年10月に公開され、日本歴代1位の404億3000万円を記録した劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の公開10日間時点の興行収入107億5423万2550円を上回るペースであり、さらなる記録更新への期待が高まっている。

同日には、第3弾キービジュアルも新たに公開された。炭治郎と水柱・冨岡義勇(とみおかぎゆう)が、上弦の参・猗窩座(あかざ)に立ち向かう場面が描かれており、作品のクライマックスに向けた緊迫感を伝える仕上がりとなっている。併せて、この第3弾キービジュアルの解禁を記念したPVも公開されている。

これらの情報を中国のSNS・微博(ウェイボー)で611万人以上のフォロワーを持つブロガーが紹介すると、ネットユーザーから「なんてことだ!」「『鬼滅の刃』本当にすごすぎる!!」「まだ数字伸びてるよ!このまま突っ走れー!」「最終的に興行収入450億円いっても全然おかしくない!」「すごすぎる、全力で応援したい!アツくてクオリティーも最高!」「日本の人口って1億なのに、もう1割近くが見たってことじゃん!」などと、驚きと称賛のコメントが殺到した。

また、第3弾キービジュアルについては「本当に美しい」「猗窩座男前すぎ!完全にほれた!」「新しいキービジュアルがかっこよすぎる…!」「水と炎の共演、制作費が画面からあふれている…!」「やっぱり煉獄(れんごく)の兄貴は強い。アザなしで猗窩座と互角に戦ったのがすごすぎる。義勇はもうちょっとって感じだね」などと、熱狂的な反応が寄せられた。(翻訳・編集/岩田)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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