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中国ドラマの人気を支えるOSTを歌う歌手の顔ぶれについて、台湾のネット調査サイト「DailyView網路温度計」が人気ランキングを公開した。写真はドラマ「あの日の君と」。
中国ドラマの人気を支えるOSTを歌う歌手の顔ぶれについて、台湾のネット調査サイト「DailyView網路温度計」が人気ランキングを公開した。
登場人物の心情を描いた美しい歌詞とメロディーが注目を浴びるなど、ドラマからヒットソングも多く生まれている中国ドラマのOSTだが、同ランキングは過去1年間のSNSでの反応やニュースサイトに取り上げられた話題や回数といったネット上のデータを集計したもの。
5位に登場したのは、台湾の女性歌手シンディー・ワン(王心凌)で、昨年ヒットした時代劇「墨雨雲間~美しき復讐~」の挿入歌「観雪」の古典美が話題になった。
4位は俳優としても人気の高いリウ・ユーニン(劉宇寧)で、「蒼蘭訣~エターナル・ラブ~」など数々の人気ドラマのOSTを歌い、その数は100曲を超える。
3位はワン・スーロン(汪蘇瀧)で、「珠簾玉幕」や「掌心」といった人気時代劇のOSTを歌い、今春のヒット作「あの日の君と(難哄)」の挿入歌「像晴天像雨天」が人気を集めた。
2位はOST界に名を轟かせ、美しいハイトーンボイスでも有名な歌手のジョウ・シェン(周深)で、「玫瑰的故事」や「慶余年2~麒麟児、挑む」といった人気作に歌声を届けている。
1位は台湾のロックバンドのMayday(五月天)で、「あの日の君と」のテーマソング「任性」が人気を集めた。中国・天津市で開催したコンサートで「あの日の君と」の主演俳優バイ・ジンティン(白敬亭)がステージに登場したのも話題になった。
なお、6位以下の顔ぶれは「猟罪図鑑Ⅱ」や「濾鏡」など主演ドラマのOSTを歌った俳優タン・ジェンツー(檀健次)をはじめ、同じく俳優のディン・ユーシー(丁禹兮)、女優のユー・シューシン(虞書欣)、「OST界の女王」と呼ばれるチャン・ビーチェン(張碧晨)、「安寧録~海棠に降る光~」や「永夜星河」のOSTが注目されたチャン・ユエン(張遠)となっている。(Mathilda)
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