中国人学者がまたも米国で不当拘束、中国外交部「有罪推定と政治的操作はやめるべき」

CRI online    2025年7月28日(月) 20時50分
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中国外交部の郭嘉昆報道官は7月28日の定例記者会見で、記者から「最近、米国で研究活動を行っていた中国人学者が、米国の法執行機関により不当に拘束された」との報道に関して質問を受けました。

中国外交部の郭嘉昆報道官は7月28日の定例記者会見で、記者から「最近、米国で研究活動を行っていた中国人学者が、米国の法執行機関により不当に拘束された」との報道に関して質問を受けました。

郭報道官はこれに対し、「米国は近年、『国家安全』の概念を過度に拡大し、中国人留学生や研究者に対する度重なる嫌がらせ、取り調べ、さらには根拠のない罪状での逮捕・起訴を行ってきた。これは中国人学生・学者の正当な権利を著しく侵害し、中米間の人的交流、とりわけ教育協力を深刻に妨げるものであり、最終的に損なわれるのは米国自身のイメージと国際的な信頼である。米国に『有罪推定』や政治的操作をやめ、中国人学生・学者に対する差別的かつ政治的な法執行を中止するよう強く求め、中国人留学生の米国留学を歓迎するという米国指導者の発言を、実際の行動で示すべきだ」と述べました。

郭報道官はまた、「中国は、海外にいる自国の学生・学者の正当な権益を断固として守る」と強調し、米国に滞在する中国人留学生に対して「関連のリスクに十分注意するよう」呼びかけました。(提供/CRI

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