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出演女優の「不当発言」騒動が原因で配信が一時棚上げとなっていた武侠ドラマ「赴山海」が、AI顔交換で問題部分の処置を終わらせたと報じられた。写真はヤン・シーズー。
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出演女優の「不当発言」騒動が原因で配信が一時棚上げとなっていた中国の武侠ドラマ「赴山海」が、人工知能(AI)顔交換で問題部分の処置を終わらせたと報じられた。
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チョン・イー(成毅)主演の本作は当初、2025年第2四半期(4~6月)の配信に向けて調整が進められていたが、「不当発言」の問題で年内配信が厳しいとの見方が広まっていた。その後、チョン・イーと同じ所属会社の後輩女優で「琉璃~めぐり逢う2人、封じられた愛~」で共演したヤン・シーズー(楊肸子)を起用し、急ピッチで撮り直しと顔交換作業に取り組んだもようだ。
配信時期に関しては、動画配信サービスの愛奇芸(iQIYI)が2日に第3四半期(7~9月)の配信に向けて再調整に入ったと明かし、8月から9月にかけて解禁されると見込まれている。
ドラマが大きな進展を遂げたことに、中国のネット上ではヤン・シーズーの演技を認める意見や配信を待ち望む声などが続出した。一方で、顔交換でドラマの品質が損われる懸念や、すでに顔交換が終わったものの配信の気配がない「簪中録」(「青簪行」からタイトル変更)を残念がる書き込みも寄せられた。(翻訳・編集/RR)
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