成都ワールドゲームズ、聖火リレー無事完走―中国

CRI online    2025年7月27日(日) 18時30分
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四川省の徳陽市、成都市、眉山市の各地を巡った聖火リレーは無事に終了しました。

7月26日17時23分、第12回ワールドゲームズ(成都大会)の聖火「竹夢」が、成都市天府新区の興隆湖湿地公園に到着しました。ここは「公園都市」構想が最初に提唱された地です。このリレー区間では、「水と炎が共演し、エコロジーと科学技術が調和する」という壮麗な光景を通じて、成都の「雪山の麓の公園都市」としての革新性と未来図を示し、グリーンで低炭素な大会運営の精神を体現しました。

この区間の38人のランナーは、スポーツ、科学技術、文化など、さまざまな分野から選ばれました。その中には、重量挙げオリンピック金メダリストの李雯雯選手や、マカオ大学の宋永華学長らが含まれています。

第1走者は、重慶出身の初のバドミントン世界チャンピオンである張亜雯さんです。「成都・重慶双城経済圏」の交流を象徴し、山河を越えたリレーの始まりを飾りました。

最終ランナーは、ライフセービング競技の元ドイツ代表、マルセル・ハッセマイヤーさんが務めました。ワールドゲームズ史上最も偉大なアスリートの第4位に選ばれたこともある同氏の走りによって、地域に根差しながら世界とつながる、成都大会のグローバルな姿勢が示されました。

これをもって、四川省の徳陽市、成都市、眉山市の各地を巡った聖火リレーは、無事に終了しました。(提供/CRI

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