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中国の夏休み映画の興行収入が50億元を突破しました。
ネットプラットフォームのデータによると、7月27日11時19分時点で、今年の夏休みシーズンの映画興行収入は累計(前売りを含む)で50億元(約1000億円)を突破し、一日あたりの興行収入は10日連続で1億元(約20億円)を超えました。26日の興行収入は2億9400万元(約60億5600万円)、観客動員数は792万人を記録し、この夏の新記録を達成しました。
今年は「中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利80周年」にあたり、抗戦の歴史を記憶し、その精神を受け継ぐことをテーマとした映画・演劇・音楽・舞踊・美術作品が続々と発表されています。
そのうち、映画『南京照相館(Dead To Rights)』『東極島(Dongji Rescue)』『山河為証(Mountains and Rivers Bearing Witness)』の3作品は、いずれも実際の歴史的事件を題材とし、中国人民の抗戦の道のりを異なる視点から描くことで、偉大な抗戦精神を表現しています。
今年の夏休みシーズンは約120本の映画が公開予定で、コメディ、サスペンス、アニメ、歴史、アクション、ファンタジーなど多様なジャンルがそろっています。
現在のところ、『ジュラシック・ワールド/復活の大地』が興行収入5億3900万元(約111億372万円)で暫定1位、『長安的荔枝(The Lychee Road)』が4億5300万元(約93億3207万円)で追い上げています。公開2日目の『南京照相館』はすでに興行収入3億100万元(約62億円)に達しており、今後の動向に注目が集まっています。(提供/CRI)
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