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2022年の韓国ドラマ「私たちのブルース」が台湾でリメークされることが明らかになり、来月初めのクランクインが予定されている。
2022年の韓国ドラマ「私たちのブルース」が台湾でリメークされることが明らかになり、来月初めのクランクインが予定されている。
韓国に本社を持つCJ ENM香港とドラマ・映画プロデューサーのアンジー・チャイ(柴智屏)氏が代表を務める台湾の制作会社・米神国際(Mission Entertainment)が共同で手がける。台北市内で26日に発表会が行われた。
アンジー・チャイ氏は人気アイドルユニットF4を生んだ「流星花園~花より男子~」をはじめ、数々の台湾ドラマ・映画のヒット作で知られるだ、「私たちのブルース」のリメーク版ではF4出身のヴィック・チョウ(周渝民)と女優チャン・チュンニン(張鈞甯)の出演が明らかに。オリジナルでイ・ビョンホンが演じたトラック移動販売を営む男性とシン・ミナが演じたその幼なじみ役に起用された。
「私たちのブルース」は韓国・済州島が舞台だが、アンジー・チャイ氏によると、ロケ地に選んだ台湾の澎湖島で1年にわたって現地調査を行った。今回のリメークにあたって、「このドラマの精神的な核心は20数年後に再会した高校の同級生たちです。それぞれに艱難辛苦を経験しながらも愛に満ちた人生を送り、包容的な態度で相手を受け入れることを選びます。なぜなら『ブルース』は悲しみや挫折ではなく、人生のリズムを表しているからです」と語った。
ヴィック・チョウとチャン・チュンニンはドラマ「ブラック&ホワイト」(09年)、「彼岸1945(回家)」(12年)に続いて3回目の共演。なお、「彼岸1945」のリン・ズーピン(林子平)監督が撮影を担当する。(Mathilda)
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