2025年夏休み期間の中国映画、興行収入が47億元を突破

CRI online    2025年7月26日(土) 21時30分
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夏休み期間の中国映画の興行収入が47億元を突破しました。

各インターネットプラットフォームの集計データによると、中国本土で一般公開中の映画作品の合計興行収入が7月26日、午前11時56分の時点で、半日で1億元(約20億円)を突破したことが分かりました。1日の興行収入が1億元を超えたのは7月18日から9日連続となり、特に先週末の19日と20日の2日間は1日の興行収入がいずれも2億元(約40億円)を超えました。現在のところ、2025年夏休み期間(6月〜8月)に中国本土で一般公開されている全作品の興行収入(前売りを含む)は合計で47億元(約970億円)を超えています。

今年は中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利80周年に当たり、抗戦の歴史を記憶し、その精神を受け継ぐことをテーマとした映画、演劇、音楽、舞踊、美術作品が次々と登場しています。この夏休み期間中、特に注目を集めているのは、7月25日公開の南京大虐殺を題材にした『南京照相館(Dead To Rights)』、かつて中国東北部で人体実験や生物兵器の実戦使用を行っていた「731部隊」の活動を記録した実写映画『731』(7月31日公開予定)、1942年に中国浙江省舟山群島の漁師たちが貨物船「りすぼん丸」の英軍捕虜を勇敢に救助した感動的な出来事を映画化した『東極島(Dongji Rescue)』(8月8日公開予定)、中華民族の不屈の抗争精神を伝えるドキュメンタリー映画『山河為証(Mountains and Rivers Bearing Witness)』(8月15日公開予定)です。(提供/CRI

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