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中国メディアによると、欧州10カ国のうち、中国に対する好感度が50%を超えた国は7カ国で、中国に対する好感度が最も高い年齢層は25~34歳でした。写真は北京。
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)傘下のCGTNが欧州を代表する10カ国の3895人を対象に実施したアンケート調査によると、多くの人々が中国式現代化の発展の成果を肯定的に評価し、中欧関係の現状と見通しを楽観視しており、欧州各国が戦略的自主を堅持し、中国と手を携えて共に世界の多極化を推進し、真の多国間主義を実践するよう呼びかけています。
調査を実施した欧州10カ国のうち、中国に対する好感度が50%を超えた国は7カ国で、中国に対する好感度が最も高い年齢層は25~34歳(76.1%)でした。中国の経済発展と技術進歩を肯定的に評価し、中国の経済力が強力であるとした人が86%に達しました。
「自国と中国との関係性」については、「パートナー」と位置づけた人が44.2%で、「競争相手」とした人の2倍以上となっています。
また、調査を実施した10カ国の回答者はいずれも自国が対中貿易から利益を得ているとみており、平均65.2%の人が「賛同」を示しています。賛同意見が最も高い3カ国はそれぞれスペイン(73.3%)、セルビア(72%)と英国(70.7%)でした。
一方、「対中貿易と対米貿易のどちらからより利益を得ているか」については、欧州10カ国すべてで中国を選んだ人の割合が米国を上回りました。欧州は対中貿易からより利益を得ていると回答した人は全体の37.2%で、対米貿易からより利益を得ていると回答した人はわずか19.5%にとどまっています。(提供/CRI)
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