「中国へGO」から「中国でショッピング」へ、盛り上がる中国のインバウンド消費―中国メディア

人民網日本語版    2025年7月25日(金) 9時30分
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中国外交部の報道官は11日、「中国の一方的なビザ免除政策の対象国は47カ国に、トランジットビザ免除政策の対象国は55カ国にそれぞれ拡大した」と述べた。

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中国外交部(外務省)の報道官は11日、「中国の一方的なビザ免除政策の対象国は47カ国に、トランジットビザ免除政策の対象国は55カ国にそれぞれ拡大した」と述べた。ビザ免除の対象国が拡大を続け、さらには免税額の「購入時即還付」政策が推進されるなかで、「中国旅行」は引き続き盛況を呈しており、「中国でショッピング」もインバウンド旅行の新トレンドとなっている。新華網が伝えた。

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国家税務総局の統計データによると、今年上半期、出国時免税対象商品の販売額は前年同期比で94.6%増加した。記念品、アートトイ、ハイテク製品などが外国人観光客の間で人気が高い消費財となっている。

上海の田子坊にある商店で、スカーフを試着するルーマニア人観光客

上海の田子坊にある商店で、衣料品を選ぶロシア人観光客

インバウンド旅行客の出入境者が最も多く、外国人にとって中国の「玄関口」とも言える上海では、中国インバウンド消費が旺盛な活力を呈している。最新統計データによると、今年上半期、上海税関が受け付けた出国時免税申請書は、前年同期比1.4倍の計6万4千件に上り、昨年の年間総件数とほぼ同レベルとなっている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

上海の田子坊にある商店で、スナック菓子を選ぶ3人のフランス人観光客

上海市南京路にある土産物店で、両親を連れて特産品を試食するイラン人留学生

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