米関税政策の影響、ADBが域内新興経済国の成長予測を下方修正

CRI online    2025年7月23日(水) 17時20分
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ADBが域内新興経済国の成長予測を下方修正しました。

アジア開発銀行(ADB)は7月23日、『アジア経済見通し2025年7月版』を発表し、アジア太平洋地域の新興経済国における2025年の経済成長率予測を4.7%に、2026年予測を4.6%にそれぞれ下方修正しました。

ADBは今回の修正の背景として、米国関税政策、世界貿易の不確実性および国内需要の減速を主な要因として挙げています。

ADBはアジア太平洋地域の開発に焦点を当てた多国間開発銀行で、1966年に設立され、本部はフィリピンの首都マニラに置かれています。『アジア経済見通し』はADBの年次主力経済報告書で、域内の経済動向を予測するものです。(提供/CRI

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