中国、上半期のサービス貿易収入は前年同期比13%増

CRI online    2025年7月23日(水) 13時50分
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中国の上半期のサービス貿易収入は前年同期比13%増でした。写真はハルビン太平国際空港。

中国国家外貨管理局の責任者は7月22日、国務院報道弁公室の記者会見で、今年上半期の中国の国際収支の状況について説明しました。

国際収支とは、居住者と非居住者間の各種経済取引を集計・記録したものです。国際収支表と国際投資ポジション表を通じて、一国の対外経済の様子と内外経済の均衡性の状況を包括的に把握することができます。暫定の統計によると、今年上半期の国際収支ベースの物品輸出入は前年同期比2.4%増加し、サービス貿易が同13%増となっています。

国家外貨管理局国際収支司の賈寧司長によると、中国は訪中外国人向けサービスの適正化とビザ利便化の拡大に継続的に取り組んでおり、外国人による中国旅行の人気が高まっています。それに支えられて、今年上半期のサービス貿易の収入は前年同期比13%増加しました。越境旅行の収入は同42%増加し、サービス貿易の支出は同2%増加し、サービス貿易の赤字は同14%減少しました。

今年3月末時点の中国の対外負債は7兆1000億ドル、対外資産は10兆7000億ドル、差し引いた後の純資産は3兆6000億ドルで、これは中国が国際経済の大循環に積極的に関与していることを示しています。(提供/CRI

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