拡大
北京市は訪中外国人向けに新たな利便化措置を導入しました。
中国が入国ビザ免除政策を段階的に拡大して以来、世界中で「中国旅行ブーム」が巻き起こっています。国家移民管理局が先ごろ発表したデータによると、今年上半期、全国の出入境検査所を通過した外国人は前年同期比30.2%増の延べ3805万3000人となりました。北京市は、訪中した外国人が最初の訪問地として、スムーズで便利な体験ができるよう、首都空港と大興空港の二つのハブ空港でさまざまな工夫を凝らしています。
北京の各出入境検査所では、初めての来訪者でも便利に利用できるよう、現場の案内表示11カ所の最適化を行い、フローをより明確にしています。また、入国カードの記入をしやすくするため、勤務現場に40カ所以上の記入台を増設しました。さらに、独自で開発した旅客情報自動入力システムやフライト旅客流動予測など8種類のアプリケーションを導入し、混雑の予測や特別状況の事前通知を可能にしました。
出入境検査所の現場では、多言語対応チームの警察官が入国した外国人の出入国政策に関する質問に答え、入国・通関を支援しています。さらに、旅行会社の団体専用通関フローの適正化や電子搭乗券の導入など10項目の便利なサービス措置を打ち出し、訪中外国人旅行客のスムーズで円滑な通関をサポートしています。(提供/CRI)
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