サムスン入社試験、最初の難関に受験者9万人=韓国ネット「韓国はやっぱりサムスン共和国」「社員は使い捨て」

Record China    2014年10月15日(水) 5時22分

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12日、サムスングループの大卒新入社員採用の最初の関門であるサムスン職務適性検査がこのほど実施された。志願者は10万人、実際の受験者は9万人を超えるとみられる。資料写真。

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2014年10月12日、韓国・聯合ニュースによると、ソウル、大田、大邱、釜山、光州の韓国の5つの地域と米国のニューヨーク、ロサンゼルス、カナダのトロントの海外の3つの地域で、サムスングループの大卒新入社員採用の最初の関門であるサムスン職務適性検査(SSAT)が実施された。

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サムスン側は正確な受験者数を公開していないが、志願者は10万人、実際の受験者は9万人を超えるとみられる。

このような現状に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「大企業への就職だけを目標に、青春を浪費しないでほしい」

「大企業だけがすべてではない。一生懸命勉強して大企業に入っても、本人に合わなければ後悔することになる。もっと広く世の中を見るべき」

「韓国はやっぱりサムスン共和国だね」

「入社しても、ロボットの部品を交換するように、いずれ自分も交換されるんだけどね」

「私の友人も7年前にサムスン試験に合格して入社したけど、昨年退社して、今就職活動中だ」

「サムスンマンはもちろん羨望の的だけど、成果給を除くと基本給が思ったより少ないのに驚いた。就業の安定性などを考えると、公務員の方がいいかも」

「みんな子供のころはそれぞれ夢があったはずなのに、大人になったら同じ試験会場に集まって、同じ試験を受けることになるんだな」

「サムスンがアップルに勝てない理由を見ているようだ」

「大学を序列化して、最初から書類で落としてしまう企業より、サムスンの方がはるかに優れている」

「20年間勉強して、やっとサムスンに就職か…。めでたいね」(翻訳・編集/まるみ)

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