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22日、劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来が7月18日の日本公開から4日間で興行収入73億円を突破したことが分かり、中国のネットユーザーから驚きの声が寄せられた。写真は鬼滅の刃。
2025年7月22日、劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来が7月18日の日本公開から4日間で興行収入73億円を突破したことが分かり、中国のネットユーザーから驚きの声が寄せられた。
「鬼滅の刃」は吾峠呼世晴氏の漫画が原作。主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、鬼にされた妹・禰豆子(ねずこ)を人間に戻すために鬼を倒す集団「鬼殺隊」に入隊し、我妻善逸(あがつまぜんいつ)、嘴平伊之助(はしびらいのすけ)ら仲間と共に鬼と闘う姿を描く。
2019年4月からテレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が放送され、その最終話から続く物語として、20年10月に劇場版、21年10月にテレビアニメ「無限列車編」、21年12月にテレビアニメ「遊郭編」、23年4月に「刀鍛冶の里編」、24年5月に「柱稽古編」が放送された。そしてこの続きを描く「無限城編」が3部作の劇場版として制作されることとなり、第一章が7月18日に公開された。
同日午前0時の最速上映には多くのファンが詰めかけ、公開3日間では384万3613人を動員し、興行収入55億円を突破。月曜・祝日を含む4日間では516万4348人を動員し、興行収入73億円を突破した。これは、日本映画史においてオープニング成績、初日成績、単日成績の3つの記録を塗り替える快挙である。
なお、この記録について「鬼滅の刃」のX公式アカウントは「大変多くの方にご鑑賞頂きました。映画館にお越し頂いたお一人おひとりに心より御礼申し上げます」と感謝をつづっている。
これを中国のSNS・微博(ウェイボー)で611万人以上のフォロワーを持つブロガーが紹介すると、ネットユーザーからも「うわ、めちゃくちゃすごいじゃん!」「なんでこんなにすごいの!? 納得だけど!」「えっ!? 4日間の興行収入がいくらだって!?」「明日の興行収入がどれだけ爆発してるか、想像もつかない!」などと、驚きの声が上がった。
また、「興行成績やばすぎ!」「すごすぎ! 応援してる!」「7日間で100億円いけるかも!」「興行収入、さらに記録更新してほしい!」「たった3日で日本の映像作品のトップになった!」「やっぱり『鬼滅の刃』を超えられるのは『鬼滅の刃』だけ!」と応援する声も集まった。
さらに、「映画館で見たいなぁ」「うわー、めっちゃ見たい!」「世界中で、今すぐ公開してほしいくらい!」「中国でも上映して、その実力を見せてほしい!」「中国に輸出してくれたら、どれだけ売上が伸びるか見せてあげるよ!」との要望も寄せられた。(翻訳・編集/岩田)
劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来、公開3日間で観客動員384万3613人(興行収入55億2429万8500円)、月曜・祝日を含む4日間では観客動員516万4348人(興行収入73億1584万6800円)と大変多くの方にご鑑賞頂きました。映画館にお越し頂いたお一人おひとりに心より御礼申し上げます。#鬼滅の刃 pic.twitter.com/ikxV3c8gX6
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) July 22, 2025
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