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パリ五輪女子テニス金メダリストの鄭欽文選手は7月19日、自身のSNSに先ごろ右肘の手術を受けたと投稿し、しばらくの間競技から離れ、リハビリテーションに重点を置くことを明らかにしました。
パリ五輪女子テニス金メダリストの鄭欽文選手は7月19日、自身のSNSに先ごろ右肘の手術を受けたと投稿し、しばらくの間競技から離れ、リハビリテーションに重点を置くことを明らかにしました。「この一時的な調整期間は、より強くなって今後復帰するためのものだ」と述べています。
鄭選手は投稿の中で、「ここしばらくの間、トレーニングや試合中、常に右肘の痛みに悩まされていた。医学的介入措置により競技の続行を望んでいたが、痛みの影響は常にあった。肘の専門医は診断後、私とチームに対し、右肘の問題を完全に解決するため関節鏡下微小手術(内視鏡手術)をなるべく早く受けるよう勧めた。私とチームは慎重に検討した結果、一日も早く最高の状態でコートに戻るためには、この手術を受けることが最善の選択だと決断した。手術は18日無事に終わり、現在は回復中だ」と説明しています。
今シーズンを振り返ると、肘のけがは鄭選手のパフォーマンスに大きな影響を与えていました。多くの試合で右肘には包帯が巻かれ、自慢のサーブにも影響が出ていました。
鄭選手は当初、7月21日に開幕するWTA500ワシントン大会に第2シードで出場する予定でしたが、けがと手術により、このほど出場を辞退しました。(提供/CRI)
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