拡大
中国の外資導入額が7000億ドル目標を前倒しで達成しました。写真は上海。
2021年から2025年までの第14次五カ年計画期間中の中国の外資導入額は、今年6月末時点ですでに7000億ドル(約103兆2710億円)という予期目標を上回っています。ハイレベルな対外開放のテンポが加速するにつれ、協力・ウィンウィンの局面が拡大し続けています。
第14次五カ年計画期間中、中国で新たに設立された外資系企業は第13次五カ年計画期間より2万5000社多い22万9000社に達しました。中国で投資した外資系企業は、全国の輸出入の3分の1、工業付加価値の4分の1、税収の7分の1を占めると同時に、3000万人以上の雇用を創出しました。
この5年間に、中国の外資利用の質は大幅に向上し、その構造も絶えず改善されており、多くの多国籍企業が中国に地域本部やグローバル研究開発センターを設立しました。外資導入額におけるハイテク産業の割合は2024年に34.6%に達し、2020年より6ポイント上昇しました。
また、中国の製造業分野の外資参入規制はすべて撤廃され、サービス業開放の拡大をおこなう20の試行省・直轄市で1100件余りの試行事業を展開し、外資系企業に中国での新たな発展のチャンスを提供しています。(提供/CRI)
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2025/7/22
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