今年上半期の卸売・小売業の付加価値、前年比5.9%増の140兆円―中国

CRI online    2025年7月22日(火) 18時50分

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今年上半期、中国の卸売・小売業の付加価値は前年同期比5.9%増の6兆8000億元に達し、GDPに占める割合は10.3%となりました。

中国国家統計局のデータによりますと、今年上半期(1〜6月)、中国の卸売・小売業の付加価値は前年同期比5.9%増の6兆8000億元(約140兆円)に達し、GDPに占める割合は10.3%となりました。業界の発展は安定した成長を維持し、国内需要の拡大と国内大循環の強化に有力な下支えを提供しています。

1〜6月の卸売業を見た場合、商務部が重点的にモニタリングしている商品市場の取引額は2兆8000億元(約57兆7000億円)に上り、うち工業消費財は前年同期比7.3%増、農産物市場は同0.1%増を示しました。

1〜6月の小売業を見た場合、国家統計局のデータによると、商品小売額は前年同期比5.1%増の21兆8000億元(約449兆円)に達しました。限度額以上(年商2000万元、約4億1000万円)企業の業態別伸び率は、前年同期比でコンビニ7.5%、専門店6.4%、スーパー5.4%、ブランドショップ2.4%、百貨店1.2%を記録しました。

都市商業は引き続き成長を維持しています。1〜6月、商務部が重点的にモニタリングしている全国50の歩行者専用街(商業エリア)では、利用客数が前年同期比5.2%増、売上高は同3.4%増加しました。さらに、同期間における県と郷の市場規模は、社会消費財小売総額の38.9%を占めました。農村部の電子商取引は急成長を遂げています。

また、買い替えによる消費の潜在能力開発も進んでいます。年初以来6600万人以上の消費者が12種類の家電製品を買い替え、1億900万台を超える新商品を購入し、6900万人以上の消費者が、携帯電話やデジタル製品を7400万点以上購入しました。(提供/CRI

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