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今年に入ってからの快進撃も話題の中国の女優ソン・ズーアルが、民国期を舞台にしたファンタジードラマ「阿吱、阿吱」に主演すると報じられた。
今年に入ってからの快進撃も話題の中国の女優ソン・ズーアル(宋祖児)が、民国期を舞台にしたファンタジードラマ「阿吱、阿吱」に主演すると報じられた。
ソン・ズーアルは2023年夏、元スタッフの国家税務総局への告発を発端とした脱税疑惑が持ち上がり、長く封殺期間が続いた。その後は今年4月、アレン・レン(任嘉倫)と共演した時代劇ドラマ「無憂渡」の配信開始によって事実上の全面解除となり、続いて5月にはリウ・ユーニン(劉宇寧)と共演の時代劇ドラマ「折腰」が配信され、この2作品で人気が急上昇。6月にはチャン・シンチョン(張新成)と共演した「淬火年代」が国営テレビ・中央電視台(CCTV)で放送された。
封殺終了後のめざましい活躍が注目を浴びる中、今月11日には時代劇ドラマ「表妹万福」がクランクイン。さらに、早くも次回作としてファンタジードラマ「阿吱、阿吱」の情報が浮上した。
「阿吱、阿吱」は人気小説が原作で、霊感少女と冥界の巡察使の運命的な愛を描くラブストーリー。幽霊が見える少女・季潼が冥界の巡察使の何灃と出会ったことで少しずつ前世の記憶を取り戻すものの、戦乱の波に翻弄されて離れ離れとなり、やがてその魂が現代へと引き継がれる。
ソン・ズーアルは「無憂渡」で陰陽世界を見分けるヒロインを好演したことで、時代をまたぐファンタジーストーリー「阿吱、阿吱」の難しい役を演じられる数少ない若手女優として、早くも原作ファンからの期待を集めている。また、冥界の巡察使の何灃役にはソン・ウェイロン(宋威龍)の名前が報じられており、今後の動きも注目される。(Mathilda)
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