拡大
「ロボカップ」のヒューマノイド部門の決勝戦で清華大学の火神チームが国産ロボットの「加速進化T1」を使って初優勝を果たしました。
ブラジルで北京時間7月20日に開催された2025年ロボットサッカー世界大会の「ロボカップ(RoboCup)」のヒューマノイド(人型ロボット)部門の決勝戦では、清華大学の火神チームが国産ロボットの「加速進化T1」を使って初優勝を果たしました。RoboCupが創設された1997年以来の28年の歴史で、中国チームがヒューマノイド部門で初めて果たした、価値ある金メダルの獲得でした。
さらに、同じく「加速進化T1」を投入した中国農業大学の山海チームが準優勝し、中国勢がヒューマノイド部門の「金と銀」を独占しました。
「RoboCup」は1997年に始まった、世界で最もレベルが高く、規模が最大で、最も影響力のあるロボット競技大会です。中でも最も注目されているのがヒューマノイド部門です。1チーム3台による対戦形式で、出場するロボットには頑丈さや俊敏さに加え、即時対応型の環境認識と戦術判断、高度な運動制御、複数のロボットによる協調戦術が求められ、ロボット技術を全方位型かつ総合的に競う舞台です。(提供/CRI)
Record China
2025/7/21
Record China
2025/7/21
Record China
2025/7/21
Record China
2025/7/21
Record Korea
2025/7/21
Record Korea
2025/7/21