「海上牧場」でアワビ年間6万トン近くを生産―福建省連江県

人民網日本語版    2025年7月22日(火) 13時30分

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福建省福州市連江県は中国で水産が盛んな県で、海域が広いほか、山や泉、川、島、湾があり、多様な生物が生息し、天然水産品は500種類以上を誇る。

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福建省福州市連江県は中国で水産が盛んな県で、海域が広いほか、山や泉、川、島、湾があり、多様な生物が生息し、天然水産品は500種類以上を誇る。

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豊富な天然資源や素晴らしい自然環境に特に恵まれた連江県は、深海・遠海の養殖を発展させるのに有利な条件が整っている。2024年の同県の漁業の生産高は302億600万元(約6192億円)に達し、5年連続で中国の県別ランキングでトップに立っている。アワビの生産量は5万9300トンで、中国の総生産量の3分の1を占め、同県は「中国のアワビの里」と呼ばれている。


連江県では約30年前、福建省で1個目の養殖アワビが誕生。今では「海上牧場」として養殖スタイルの現代化モデル転換を進めており、しっかりとした目標を定めて産業の高度化に取り組んでいる。(提供/人民網日本語版・編集/KN)



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