ブラジル、米関税が7.7万トンの果物輸出に影響

CRI online    2025年7月21日(月) 16時50分

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米国がブラジル製品に50%の関税を課すと発表した影響により、ブラジルでは米国向け輸出品を積んだコンテナ約2500個が外交的解決策を待っている状態とのことです。

ブラジルの果物生産者輸出業者協会(Abrafrutas)は7月20日、米国がブラジル製品に50%の関税を課すと発表した影響により、ブラジルでは現在、米国向け輸出品を積んだコンテナ約2500個が外交的解決策を待っている状態だと明らかにしました。

まとめによると、約7.7万トンの果物が米国への輸出を待っている状態で、その量はブラジルの大都市の1年間の果物供給量に相当します。関税の問題により、同国の果物、魚類、穀物、肉類の輸送が一時停止されていて、劣化や市場価格を下回るリスクにさらされています。(提供/CRI

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