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中国商飛は国産大型旅客機産業での5GとAIの応用を推進しています。
中国の旅客機メーカー、中国商用飛機(中国商飛、COMAC)の賀東風取締役会長は19日、2025チャイナユニコム・パートナーズ・カンファレンスで発言し、「中国の国産大型旅客機の産業化が急速に進んでいる。中国商飛は引き続き、大型旅客機産業での5Gと人工知能(AI)の応用を推進していく」と述べました。
中国の国産大型旅客機「C919」は2022年9月29日、中国民用航空局から型式証明を取得しました。C919の開発を通じて、中国は初めて大型旅客機の設計から製造、試験、試験飛行、耐空証明取得までのプロセス全体をクリアし、世界に通用する耐空性基準に基づいた大型旅客機の開発能力を備えるようになりました。
賀会長は、「AI技術が急速に進歩・発展している。2018年以降、中国商飛は提携パートナーと共に、5GやAIなどの次世代情報通信技術と大型旅客機開発とのマッチングと革新を進めている。提携パートナーの協力の下で、中国商飛は世界初の5G工業パーク、中国国内初の5Gフル接続工場などを相次いで建設した」と紹介しました。
中国国家データ局の陳栄輝副局長は同日のカンファレンスで、「中国は既に世界でも進んだ技術と世界最大規模の情報通信ネットワークを構築しており、5Gは国民経済の97大分類のうち86分類に浸透している。中国のAI大規模言語モデルの構築と細分化された分野での応用は急速に進んでおり、エネルギー、教育、交通、医療などのさまざまな分野に浸透しつつある」と説明しました。(提供/CRI)
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