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モーリタニアのガズワニ大統領は両国国交樹立60周年に当たり、中国の中央広播電視総台の取材に応じました。
中国とアフリカ北西部に位置するモーリタニアは1965年7月19日に国交を樹立しました。双方はそれ以来の60年間、一貫して相互に尊重して平等に接することで、発展途上国が互いに助け合い、互恵とウィンウィンを得ることの模範を打ち立てました。モーリタニアのガズワニ大統領は両国国交樹立60周年に当たり、中国の中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の取材に応じ、両国が過去60年間の関係を通じて収めた重要な成果を高く評価した上で、両国の友好関係は互恵協力と相互尊重の基礎の上に築かれたもので、盤石不抜なものだと強調しました。ガズワニ大統領はまた、両国が伝統的な友情を維持し、戦略的パートナーシップを強化し、各レベルの交流を深め、二国間関係を絶えず前進発展させていくことを希望すると述べました。
ガズワニ大統領は、「2024年には中国とアラブ諸国の貿易総額が4000億ドル(約60兆円)を突破した。これは非常に大きな数字だ。われわれ(アラブ諸国)はこのような関係がさらに深まることを期待し、アラブ諸国と中国の経済がこのような状態の中でいずれも利益を得ることを期待する。まもなく開催される中国・アラブ諸国サミットに大きな期待を抱いている」と述べました。
ガズワニ大統領はさらに、「アラブ諸国から見てもアフリカ諸国から見ても、中国が構築する二国間関係は、相手がいかなる国であれ非常に優れていると思う。なぜなら、中国特有の(外交)政策は、まずはその特徴が相互尊重であり、同時にこのような関係には透明なものという特徴がある。このような関係は独立自主であり、外部からの影響を受けないものだ。中国はすべての国の、自らの考え方と願いを尊重している」と指摘しました。(提供/CRI)
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