国務院報道弁公室は7月18日、「『第14次5カ年計画』質の高い完遂」のシリーズテーマによる記者会見を開きました。

記者会見で商務部の責任者は、第14次5カ年計画（2021〜2025年）」の開始以来、中国の消費市場規模は世界第2位を維持し、過去4年間の社会消費財小売総額は年平均5．5％増加し、今年は50兆元（約1030兆円）を突破する見込みであることを明らかにしました。またサービス消費は急成長を維持しており、住民サービス消費支出の割合は3．5ポイント上昇して46．1％に達したとのことです。

経済貿易大国として中国の地位はより強固なものになっており、質の高い発展の成果も顕著です。貿易は圧力に耐え粘り強さを示し、物品貿易は世界第1位を保ち、国際市場のシェアは輸出が14％、輸入が10％以上で安定推移し、サービス貿易規模も世界第2位を維持しています。（提供/CRI）