早朝の天津の街中は活気にあふれている。人民網のロシア人スタッフ・エレナさんと一緒に、天津の朝ごはんが食べられるスポットに足を運び、中国式クレープ「煎餅果子（緑豆粉などのクレープで揚げパンを巻いたもの）」や「耳朶眼炸糕（あんこ入り揚げもち）」、「熟梨膏（米粉を使った蒸し菓子）」などを味わってみよう。食べたことのない新しい味にきっと目を見張るはず！

「朝ごはんをしっかり食べると、1日元気に過ごせる」というのが天津の人々の口癖だ。天津の「西北角」と呼ばれる活気あふれるエリアや、古い町並みが残る「古文化街」などで提供される朝ごはんには、「街の記憶」が詰まっているだけでなく、包み込んでくれるような天津のやさしさを感じることができるだろう。（提供/人民網日本語版・編集/KN）