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「与鳳行」のDVD&配信が決定し、主演2人のコメント付き日本版予告が初公開された。(C)2024 New Classics Television
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中国全土で大ヒットを記録し、テレビドラマヒット作ランキングをはじめとする11部門で1位を獲得した超話題作「与鳳行」が、ついに日本でもDVD&デジタル配信することが決定した。
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本作の原作・脚本を手がけたのは、大ヒット作「蒼蘭訣~エターナル・ラブ~」の原作者で人気作家の九鷺非香(ジウルーフェイシャン)。自身のドラマ化作品で脚本も手がけるのは、「招揺」「護心(原題)」に続き3作目となる。九鷺非香の物語にはただ守られるだけのヒロインは登場しない。自ら運命に立ち向かう強い女性と、不器用で冷静に見えて、ヒロインだけに心を許す孤高のヒーローが魅力的なラブストーリーを織りなす。本作はまさに原作の世界観にどっぷりはまれる作品だ。
そして本作最大の話題は、何といってもあのメガヒット作「楚喬伝~いばらに咲く花~」で大ブームを巻き起こしたチャオ・リーイン(趙麗穎)とケニー・リン(林更新)の伝説カップルが再びタッグを組んだことだ。「楚喬伝」は、中国での放送当時、全エピソードで視聴率1位を記録し、マーケットシェアは驚異の40%超えを記録。日本でも名だたる韓流作品を抑え、レンタルランキングで1位を獲得した作品で、最終話に「続きが見たい!」という声が殺到するなど、今なお熱烈な支持を受け続けている名作だ。そんな中国での国民的人気カップルが、今度は幻想的な異世界時代劇で再共演を果たした。
チャオ・リーインが演じるのは、政略結婚から逃れた霊界の戦神・沈璃(シェン・リー)。甘く切ない恋にときめきながらも、民を守るという宿命に葛藤する強く美しいヒロイン像を体現。
ケニー・リンが演じるのは、仙界に生きる孤高の神君・行止(シンジー)。感情を封じてきた彼が、沈璃と出会い、愛と運命の狭間で揺れ動く様は胸を締め付ける。「楚喬伝」から時を経て、よりパワーアップした2人の抜群のケミストリーに注目だ。
DVDの発売はBOX1が10月8日、BOX2が11月12日、BOX3が12月3日で、デジタル配信は10月8日から各事業社にて順次公開予定だ。BOX3に収録予定の特典映像では、キャスト・スタッフインタビューやメイキング映像の他、オリジナルのオープニングとエンディング映像など、盛りだくさんの内容となっている。また、各販売店ではオリジナル購入特典も手に入るので、詳細は公式サイトをチェックしてほしい。
■あらすじ
仙界、霊界、人間界の三界が存在する世界。霊界は長年瘴気に侵され、民は暮らしを脅かされていた。瘴気を浄化できるのは仙界に住む仙君のみ。そこで、霊界の戦神・沈璃と仙界にいる天君の孫・拂容君との縁談が持ち上がる。だが、これを拒絶した沈璃は逃走。その時に負傷した沈璃は、鳳凰の雛の姿になって人間界へ落ちてしまう。
人間界で沈璃を助けたのは、人語を話せない鳳凰・沈璃の言葉を解するなど謎めいた力を持つ書生の行雲だった。やがて戦神の姿を取り戻した沈璃は、お返しに病弱な行雲を助けることに。こうして2人は穏やかな時間を過ごし、互いに好意を抱くようになるが、沈璃が行雲の命の危機を救ったことで霊界に居場所が知られてしまった。師匠に諭された沈璃は仙界との婚姻を承諾し、行雲に思いを告げて去るのだが……。
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