第3回中国国際サプライチェーン博、実質1200社参加で中国経済の活力示す

CRI online    2025年7月18日(金) 15時20分

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第3回中国国際サプライチェーン促進博覧会が北京市内で開催されています。

「世界とつながり、共に未来を創る」をテーマにする第3回中国国際サプライチェーン促進博覧会が北京市内で開催されています。この世界規模のサプライチェーン分野のイベントは、中国経済が複雑な情勢の中にあっても力強い活力を維持していることを改めて世界に示しています。

本大会には、75の国と地域から651の企業と組織が出展しており、前回は32%だった海外からの出展者の割合は、35%に増加しました。また、出展企業に伴って参加しているサプライチェーンの川上川下の企業は500社を超えており、実質的な参加主体は1200社(団体)に上ります。

第3回中国国際サプライチェーン促進博覧会にとりわけ熱心に取り組んでいる国として、主賓国であるタイがあります。タイ商務省のエカチャ・シータボララット常務次官はあいさつの中で、「中国とタイは国交樹立から50年間、互恵共栄を一貫して堅持してきた。サプライチェーン博覧会を通じて、サプライチェーンの相互連携をさらに強化し、RCEP(地域的な包括的経済連携)をはじめとする地域協力の具体化を推進していくことを望む」と強調しました。

第3回中国国際サプライチェーン促進博覧会の開幕式では、安全・安定・円滑かつ高効率なサプライチェーン体制を共に維持するよう世界の商工界に呼びかる『第3回サプライチェーン博覧会北京イニシアティブ』が発表されました。(提供/CRI

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