第32回国際大学スポーツ連合（FISU）ワールドユニバーシティゲームズ（2025/ライン・ルール）の開会式が北京時間7月17日早朝、ドイツ・デュイスブルグにあるシャウインスラント・ライゼン・アレーナで開催されました。中国代表団の103人が開会式に参加しました。

開会式の冒頭では、ワールドユニバーシティゲームズ2021年成都大会の旗引き継ぎ式典で披露されたダンスパフォーマンスが再演され、ノルトライン・ヴェストファーレン州のダンサーたちが青春の活力を披露しました。

開会式に参加した中国代表団のメンバーは3人制バスケットボール、テコンドー、卓球、バドミントン、バスケットボール、テニスの選手団と役員スタッフで構成され、計103人でした。ベルリンで競技に参加している中国代表団の選手とコーチも中継画面を通じて開会式を視聴しました。

FISUのレオンツ・エダー会長とドイツのバーベル・バス労働・社会相が開会式に出席し、開幕を宣言しました。

今大会は7月16〜27日にドイツのベルリン、デュイスブルク、エッセンなど 6都市で開催され、ドイツでの開催は今回が2度目となります。150を超える国と地域から約9200人が参加し、バドミントン、バスケットボールなど18競技に及び、中国代表団は 220人余りを派遣してバドミントン、バスケットボール、バレーボールなどに出場します。（提供/CRI）