拡大
中国で1万人当たりの高価値発明特許保有件数が15.3件になりました。
国務院報道弁公室が7月17日に発表したところによると、上半期の知的財産権事業は安定して前進し、質の高い発展の傾向が一段と明確になり、第14次五カ年計画(2021〜2025年)を順調に締めくくる上で堅固な基礎を固めたということです。
中国の有効発明特許件数は今年6月時点で、前年同期比13.2%増の501万件に達し、1万人当たりの高価値発明特許保有量は15.3件に上り、記録を更新しました。上半期に中国人が提出した特許協力条約(PCT)の国際特許出願件数は前年同期比12.7%増で、ハーグ制度による意匠登録出願件数は同23.2%増加しました。
また、技術革新における企業の主体的地位は引き続き向上しています。中国で有効発明特許を保有する企業は52万4000社に達し、有効発明特許件数は372万7000件と、全体の74.4%を占めています。有効発明特許件数の伸び率上位3分野は、情報技術管理法、コンピュータ技術、医学技術となります。
上半期の国外からの中国への商標登録出願件数は同7.4%増の9万4000件で、うちドイツ、イタリア、米国の中国での商標登録出願が急増し、いずれも同20%以上伸びました。
世界知的所有権機関(WIPO)が発表した「グローバル・イノベーション・インデックス報告」では、中国は11位にランクアップし、中所得国の中で首位でした。現在、中国は80以上の国や地域と知的財産権の協力関係を保っており、特許審査ハイウェイ(PPH)は84カ国をカバーしています。(提供/CRI)
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