複数の通関地で旅客数が過去最多を更新―中国

CRI online    2025年7月18日(金) 15時50分

拡大

中国の複数の通関地で旅客数が過去最多を更新しました。写真は大勢の観光客を迎えた北京大興空港。

夏休みに入り、中国の主要通関地では出入国旅客のピークを迎えています。修学旅行や家族旅行が主流で、北京大興国際空港深セン羅湖、遼寧省などでは旅客が急増しています。

北京大興国際空港では、今年度の出入境者数は7月16日午前0時まで、前年同期比30.4%増の延べ300万人を突破し、うち7月13日の出入境者数は1万9200人に上り、年内最多を記録しました。出入境者の中では、国内外の学生家族団体ツアー、観光団体ツアー、修学旅行ツアーが顕著に増えています。夏休みの観光シーズンを迎え、大興空港の1日当たりの出入境者数は延べ2万人を上回る見込みです。

深センの羅湖通関地では、夏休みと香港MTRの「感謝デー」運賃半額キャンペーンが重なり、今夏最初の旅客ピークを迎えています。同通関地の統計によると、13日に同通関地を通過した旅客数は延べ29万7000人を超え、1日当たりの通過旅客数は通関再開以来の最高を記録しました。

また、夏に入り、遼寧省では「遼寧海上ツァー」「サッカーカーニバル」などのイベントが開催され、中国国内や韓国などでのプロモーションも相まって多くの観光客を引きつけています。遼寧省国境検問所の統計によれば、7月1日以降、入境した外国人は前年同期比52%増の延べ1万5000人を超え、うちビザ免除による入国者数は前年同期比7倍増えました。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携