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宇樹科技のCEOは「今後3~5年で人型ロボットの応用が加速する」と述べた。
「今後3~5年で、人型ロボットの応用がますます加速するだろう」。杭州宇樹科技の創業者で最高経営責任者(CEO)の王興興(ワン・シンシン)氏は15日、国務院新聞弁公室で行われた中外記者会見の中でこのように述べた。
ここ数年、人型ロボットは大きな注目を集めている。王CEOは、「目下、人型ロボット産業は比較的初期の段階にあり、もう少し忍耐強く見守る必要がある。今後3~5年で人型ロボットの応用はますます加速するだろう。現在、一連の応用シーンが形成され、中国内外の多くの企業で人型ロボットの出荷量が大幅に増加し、サービス業、一般家庭、工業シーン、危険環境での救助・災害対応などで導入が進んでいる」と語った。
王CEOは、「大規模な応用や大規模な普及には、まだ少し時間がかかるかもしれない」とした上で、「目下の人型ロボットの発展では、世界が共に努力し推進することが必要だ。皆でそれぞれの優位性を発揮し、技術の進歩を共に推進することは、非常に価値のあることだ。世界がウィンウィンを達成することは可能だ」との見方を示した。
王CEOはさらに、「中国は深い製造基盤とハードウェア技術を有し、米国は豊富な人工知能(AI)ソフトウェアのエコシステムを持つなど、それぞれに優位性があり、皆で共に推進し、協力する価値がある。より開放的な協力のエコシステムを構築し、皆で共に技術と製品を向上させ、世界により良いサービスを提供することを期待する」と述べた。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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